ハリオV60やステンレスも♪コーヒードリッパーおすすめ12選

あわただしい毎日に、ゆったりとした時間を♪手淹れコーヒーでコーヒーブレイクを楽しむ方が増えていますよ。おすすめのコーヒードリッパー12選をご紹介。HARIO(ハリオ)やステンレス、ペーパーレスも登場します。

 

コーヒードリッパーとは

ガラスや陶器、金属製などさまざまなコーヒードリッパーが並ぶ様子
 

使い方

手淹れでコーヒーを楽しむには、コーヒードリッパーにペーパーフィルターをセットし、コーヒーの粉を入れるのが一般的なスタイル。ほかにも手軽にドリップバックを使ったり、ネルを用いた本格的なスタイルもありますが、手淹れを始めてみたい!という方にはおすすめのアイテムですよ。

 

形状

コーヒードリッパーを選ぶうえで注目したいのが、形状によるコーヒーの味わいの違いです。形は円錐型と台形型のものが基本で、それぞれ穴の数や大きさの違い、リブの有無があります。これらによってコーヒーの抽出スピードが変わるため出来上がりのコーヒーの味わいが変わってくるのです。

素材

コーヒードリッパーにはさまざまな種類がありますが、使い勝手に直結するのがその素材です。軽いものから丈夫なもの、見た目も美しいものなど。ものによっては、出来上がりのコーヒーの味わいも変わってきますよ。

 

・プラスチック(シリコン)

もっとも手軽に購入できるのがプラスチックなど樹脂製のもの。価格もリーズナブルで本体自体も軽く扱いやすいのが特徴です。劣化は早いですが、入門編にはおすすめ。シリコン製のものは、コンパクトかつ軽量で持ち歩きや収納にも便利です。

・陶磁器

コーヒ―ドリッパーと聞いてまず思い浮かべるのが、このタイプでしょうか。どっしりとした陶器製のものは、丈夫で保温性も高いのが特徴です。磁器製は見た目も美しく、つるんとした質感が特徴ですね。落とすと割れてしまうデメリットがありますが、価格はリーズナブルなものから2,000円程度のものまで幅広く揃います。

・ガラス

見た目にも美しく、汚れが付きにくいのがガラス製のもの。抽出の具合が見えるといったメリットもあります。丈夫な耐熱ガラス製のものがほとんどですが、こちらも割れてしまわないよう注意が必要です。

・金属

最近では、ステンレスをはじめとした金属製のものも人気です。ペーパーフィルターを必要としないものもあり、これはコーヒーの味わいをダイレクトに楽しめるのも特徴です。価格は高めですが、ステンレス製のものは耐久性・耐食性ともに高く、見た目もスタイリッシュです。使い込んでいくうちに風合いの変わる銅製のものもありますよ。

入門編。プラスチック・樹脂製コーヒードリッパーおすすめ3選

ハリオ V60透過ドリッパー

世界が認めたV60◇HARIO(ハリオ)のコーヒードリッパーV60は、世界のバリスタが認めた逸品です。円錐型のドリッパーで、内側のスパイラルリブと1つ穴が特徴。お湯を注ぐスピードでコーヒーの味わいを調整することができます。樹脂製のこちらなら、価格もリーズナブル。V60の体験版にもおすすめです。

カリタ プラスチック製 ドリッパー

Kalita(カリタ)のドリッパーは、台形型で3つ穴が特徴です。3つの穴から均等に抽出されることで、理想の抽出スピードが叶うんですよ。雑味のないすっきりとした味わいが楽しめるドリッパーです。

カリタ 1杯用コーヒー ドリッパー「カフェトール」

マグカップにのせて◇こちらは1人用のコーヒードリッパーです。専用のペーパーフィルターを使えば、マグカップに直接のせて抽出が可能ですよ。樹脂製で軽いので、オフィス用にするのも、アウトドアでの使用にもおすすめです。

ひとつは欲しい!陶器・磁器製コーヒードリッパーおすすめ3選

カリタ 陶器製コーヒードリッパー

定番のひと品◇Kalita(カリタ)の陶器製ドリッパーは、見たことがあるという方も多いはず。 厚みのある陶器製で保温力も抜群です。2~4人用で、たっぷりサイズのマグカップでも2人分が抽出可能ですよ。

アマブロ レギュラードリッパー

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おしゃれにもこだわりたい◇コーヒーのおいしさはもちろん、アイテムはおしゃれ度も大切!という方におすすめなのがamabro(アマブロ)のひと品。カラーの展開もあり、5色から選べます。皮の持ち手がとっても素敵ですね。

ケユカ ルイ コーヒードリッパー

つるんとした質感◇シンプルナチュラルなデザインで女性を中心に人気を集めるKEYUCA(ケユカ)のコーヒードリッパーです。磁器製でつるんとなめらかな質感が印象的。同じシリーズのサーバーやマグカップと合わせて揃えるのもおすすめですよ。

見た目の美しさも大切◎ガラス製コーヒードリッパーおすすめ3選

カリタ ウェーブシリーズ ガラスドリッパー

誰でもかんたん◇初心者の方でもかんたんにおいしいコーヒーを淹れられるKalita(カリタ)のウェーブシリーズ。ウェーブフィルターを使うことでドリッパーとフィルターの接地面を抑え、速やかなドリップが可能となります。

ハリオ V60透過コーヒードリッパー オリーブウッド

ナチュラルテイスト◇HARIO(ハリオ)のV60にオリーブウッドの台座を合わせた、ナチュラルな風合いのコーヒードリッパー。ガラスとのコントラストも美しく、飾るように収納したいひと品です。

ケメックス コーヒーメーカー

芸術的な美しさ◇最近では、コーヒーサーバーとドリッパーが一体となったカラフェも人気です。こちらのCHEMEX(ケメックス)のアイテムは、ニューヨークの「MoMA」にも並ぶ芸術的な美しさを併せ持ちます。

ステンレスも♪金属製コーヒードリッパーおすすめ3選

ハリオ ステンレス製コーヒードリッパー

ペーパーフィルター不要◇こちらのステンレス製コーヒーフィルターは、側面がメッシュ構造になっていて、ペーパーフィルターが不要です。耐食性の高いステンレスなので、いつでも清潔に保つことができますよ。

キッカーランド 折り畳みコーヒードリッパー

折り畳める◇なんとこちらは折り畳み可能なステンレス製のコーヒードリッパーです。コンパクトで収納にはもちろん、持ち運びにもおすすめです。見た目もユニークなので、ギフトにもいいですね。

ツバメ カリタ 銅製ドリッパー

TSUBAME WDC-185カリタ TSUBAME WDC-185 kalit…
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あこがれのひと品◇金属加工で有名な新潟県燕市の職人技が光る、あこがれの銅製コーヒードリッパーです。使ううちにあめ色に変わり、風合いを増していくさまがたまりません♪ウェーブフィルターを使って抽出します。

お気に入りのコーヒードリッパーに出会おう

コーヒーの味わいを左右するコーヒードリッパーには、さまざまな種類のものがありましたね。素材や形状のほか、折り畳み式やカラフェタイプのものなど、どれにしようか迷ってしまいそうです。

ぜひお気に入りのドリッパーに出会ってくださいね。きっと毎日のコーヒータイムがもっと素敵な時間に変わるはずですよ♪